ワーキングホリデービザ

 

 

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ワーキングホリデービザ申請

18〜30歳までの方なら誰でも取得できるビザです。このビザがあれば、向こうでも働くことができるので、気軽に海外生活を経験することができます。

新しくなったビザ申請

 

デデ
デデ

ワーキングホリデービザは一生に一度しか取得することができないので、よく考えて取るようにしよう。

 

France-Visas

ビザ申請の共通の流れ

新しくなった申請手順では、以下のサイトに一連の流れの解説があります。
Les étapes de la demande de visa

  

  1. 個人情報の登録
    France-Visasのサイトで個人情報を登録します。
  2. 申請の完了
    個人情報入力後、自分が申請するビザについての情報を入力します。
  3. ビザ申請の予約
    ビザ申請の予約をします。これは以前と同じように以下のページから予約します。
    フランス大使館ービザ予約システム
  4. 必要書類の提出
    在日フランス大使館にて必要書類を提出します。提出すべき書類は以下のページで確認できます。
    Assistant Visa
  5. ビザの受取
    ビザを受け取れば、全て完了です。以下のページで申請状況の確認ができます。
    suivi en ligne InfoVISA

※2020年2月時点

 

ちなみに在日フランス大使館の場所はこちら。

 

必要書類

必要書類は申請の流れで書いた通り、以下のページから確認することができます。
Assistant Visa

 

ワーキングホリデービザの必要書類は以下のようになっています。

  • 長期ビザ申請書
    個人情報と申請するビザの情報を全て入力し終えると、ダウンロードすることができます。それを印刷して一番下にそれを書いた場所(東京など)と日付、サインをします。サインはパスポートのサインと同じサインをするようにしましょう。
  • 証明写真
    35㎜×45㎜の写真です。証明写真を撮る機械で撮ります。フランス大使館の待合室にも証明写真の機械があります。
  • 予約票
    書類提出の予約をした際の予約票を印刷しておきます。
  • パスポート
    ここにワーキングホリデービザが貼られます。注意しなければならないのが、申請するビザの期間の最終日から 3 カ月 以上の有効期間が残っており、ビザ用のページが見開きで 2 ページ以上ある、ということです。
  • 海外旅行保険加入証明書
    英語もしくはフランス語で病気、けが、入院に対応し、航空券に記載される到着日(フランス入国日)から 1 年間有効なものである必要があります。クレジットカードに付帯される保険は認められていません。
  • 健康診断書
    ネットで健康診断をしてもらえる病院を探してやってもらいます。申請者が健康であることが明記されており、申請日から 1 カ月以内に医師が作成したものである必要があります。英語と日本語どちらでも問題ありません。
  • 3100€以上の残高証明
    ゆうちょ銀行で発行したところ、510円かかりました。申請日から 1 カ月以内に発行されたものである必要があります。

 2020年2月時点

必要書類集めが一番大変です。ただし、漏れがあるとビザが発給されない恐れがあるので、最終確認はキチンとするようにして下さい。

ただ、以前と比べると滞在計画書や動機書などがなくなっているので、だいぶ楽になったかと思われます。

 

ビザ申請予約

ビザ申請予約はフランス大使館のビザ申請予約システムから行います。ここからしか予約は取れないので、注意して下さい。

フランス大使館ービザ予約システム

 

ビザ申請予約

  1. 左にある3つの項目のうち、2つ目にある「Booking an appointment」をクリックして下さい。正しく表示されない場合は、何度か試してみて下さい。
ビザ申請予約1ページ目

 

  1. 「I accept the General Conditions」にチェックを入れて下の「Next」をクリックして下さい。
ビザ申請予約2ページ目

 

  1. 希望の日時を選択して「Next」をクリックして下さい。
ビザ申請予約3ページ目

 

  1. 必須項目を入力して下の「Confirm」をクリックして完了です。
ビザ申請予約4ページ目

 

  1. 「Confirm」をクリックするとポップアップで予約番号が表示されるので、メモしておくか、スクリーンショットを撮っておきましょう。一応メールでも送られてくるので、忘れても安心して下さい。最後に下の「Print」をクリックすると印刷ができます。
ビザ申請予約5ページ目

 

予約表の印刷予約過程の最終段階で発行される予約参照番号を必ず控えることを忘れないで下さい。また、予約の変更・キャンセルも同じページから行います。

 

予約の変更・キャンセル

  1. 左にある3つの項目のうち、3つ目にある「Changing your appointment」をクリックして下さい。

 

  1. 予約番号と予約時に入力したパスポート番号を入力して「Confirm」をクリックします。

 

注意点

  • ワーキングホリデービザの対象は申請日に18~29歳の方です。
    申請日に29歳であれば、翌日に30歳になっていても問題ありません。
  • ワーキングホリデービザ保持者は就労が主な滞在目的であってはならない
    実際はワーホリの全期間働いていても、問題ありません。
  • ワーキングホリデービザの延長、および身分の変更はできません。
    ただし、シェンゲン領域を一度出て、ビザの失効後にフランスに再入国すれば(週末に英国に行くなど)、ビザなしで最長 90 日までのフランス滞在が可能です。
  • ワーキングホリデービザを確実に取得するために、仲介業者に依頼をする必要は全くありません。
    ワーキングホリデービザの場合、仲介業者に依頼したところで何も変わりません。
  • ワーキングホリデービザから学生ビザへの切り替えのために3ヶ月シェンゲン加盟国から離れる必要はありません。
    ワーキングホリデービザが切れて日本に帰って学生ビザの手続きをする場合、学生ビザの手続きが3ヶ月以内に終わってもそのままシェンゲン領域にまた入ることができます。要はシェンゲン協定の180日縛りは気にしなくていいということです。
  • 申請は本人のみで申請の受付時間は月曜日から金曜日の午前9時から午前11時半までです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。手続き自体はそれほど難しくないと思います。わからないことがあれば、問い合わせから質問して下さい。

ワーキングホリデー期間中はドイツやスペインなど近隣諸国へ旅行へ行ってみるのもいいと思います。フランスからなら安く行くことができるので、是非行ってみて下さい。

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