
言語交換
フランスに来たからフランス語を学びたい。でも、語学学校は高すぎる。
そんな人におすすめなのが、言語交換です。英語でlanguage exchangeと言います。これはお互いの母国語を学びたい人同士がそれぞれ教え合うというもので、それぞれがネイティブスピーカーのため、生きた言語を学ぶことができます。
ここでは、そんな言語交換のやり方について解説していきます。

女の子はちょっと注意した方がいいかも...。
言語交換のパートナー探し
昔はペンパルといって手紙でやりとりしたりしてましたが、今ではインターネットの普及により、様々な方法でパートナー探しをすることができます。その中でもメジャーなものをいくつか紹介していきます。
Hello Talk

言語交換のためのアプリです。みんなが顔写真を登録するので、出会い系のようにもなっていますが、あとで紹介するTinderよりは学習意欲のある人が多いです。
モーメントといってFacebookのように今日あったことなどを投稿できる点が、次のTandemとは異なる点です。
何もしなくても誰かから連絡が来る(女の子は特に)ので、そこまで意欲的に取り組まなくても、パートナーは見つかります。
Tandem

これもHello Talkと同様、言語交換のアプリです。こちらも顔写真を登録する必要があるので、出会い系感は否めません。
Hello Talkもそうですが、本当に嫌なら顔写真ではない写真を登録してパートナーを探すこともできます。
Hello Talkとは異なり、何かを投稿したりする機能はありません。
Tinder

これは完全に出会い系アプリですね。これを紹介するのはどうかと思いましたが、ここでも言語交換のパートナーを探している人はいるので、使ってみてもいいかもしれません。
管理人もここで何人かと会ってフランス語を教えてもらいました。
conversation exchange

これはウェブサイトになります。このサイトは登録が必要ですが、顔写真を登録することができないので、安心して利用することができます。顔が見えないので、本当に言語を学びたい人が集まっているので、真剣に勉強したい人向けのツールです。
OJapon

こちらもウェブサイトです。名前の通り、フランス語に特化した言語交換サイトです。ここは顔写真を登録できますが、何も登録していない人が多くいるので、こちらも真剣に勉強したい人向けかと思います。
上記の他にも、La Yuai Associationという言語交換のための集まりがパリにあります。定期的に開催されているので、参加してみてはいかがでしょうか。
最後に
ただ、こういったアプリやサイトを使う上でやはり女の子は気をつける必要があるかと思います。言語交換のためのアプリなら基本的に大丈夫だとは思いますが、危険な目に会う可能性も否定はできません。直接会うとなった場合でも、本当に信頼できると判断してから会うことをおすすめします。
やはり、実際に会って話した方が話す能力は向上するものですが、そういう危険があるということも頭の片隅に置いておいて下さい。